自律的成長

現在、当社で働く従業員を取り巻く環境は大きく変化しています。

外部環境においては、終身雇用、年功序列の制度疲労や、少子高齢化社会に伴う人口減少などが懸念されています。

また当社内部においては、キャリアデザイン機会、スキルアップ機会の不足が課題となっています。

当社は、そのような外部・内部環境を踏まえ、様々な施策を通して、従業員と共に自律的な成長を目指します。

新しい人事制度の構築

第5期中期経営計画の達成に向け、2018年度より管理職人事制度を刷新しました。「進化し続ける『変革リーダー』」を理念とし、自己成長を積極的に促す仕組みと、一人ひとりの役割と責任を明確化し会社貢献に報いる制度としました。一般職人事制度についても、自律、成長、ダイバーシティといったキーワードをもとに、2018年度から労使で改定に向け検討していきます。

 

【要員計画】

2018年8月から、従業員一人ひとりがキャリアを描き、上司がキャリア開発支援を行うCDP(キャリアディベロップメントプログラム)を導入しました。今後は、その仕組みも活かし、ローテーションを活性化させ各部門間の連携強化を図ります。

 

【評価・昇格】

目標管理制度のもと、2017年度より評価のフィードバックを義務付けています。上司と部下のコミュニケーションの活性化を図り、人財育成の観点と公正公平で納得性が高い制度運用を目指します。

 

【採用】

新卒採用では、人事だけでなく部門リクルーターの協力のもと全社員参加型採用を方針としています。個人面接を主体に、さまざまな社員が学生の方と多く接点を持ち、しっかりと向き合うことで、入社後の不一致がないよう取り組んでいます。中途採用では第5期中期経営計画達成に向け、高度な専門スキルを持つ方を積極的に採用しています。

 

【女性活躍】

育児・介護の両立支援制度の充実から、活躍支援に向け活動を開始しています。2018年度から人事と部門の検討チームを立ち上げ、女性自身の働きやすさ、働きがい、能力開発から男性の両立支援、管理職のマネジメントなどをテーマに取り組んでいきます。

 

【教育制度】

第5期中期経営計画の達成、そして従業員の働きがい向上のためには、個人の高度な能力開発ならびに持続的成長は欠かせません。新人から中堅、管理職、役員と各段階で必要なスキルやマインドを学ぶ階層別研修や、メンタルヘルス研修、考課者訓練、ビジネススクールなどの機会を通して、個人の能力開発を積極的に支援していきます。

 

【働き方改革】

2016年度から生産性の向上、働きがい、働きやすさの向上の観点から、労使で働き方改革を実施しています。2018年度は在宅勤務を含むテレワーク、会議改革などをテーマに取り組んでいます。

人財育成

第5期中期経営計画を推進して事業や業務を強化するため、「期待する人財」の育成に取り組んでいます。組織を活性化するために役員研修・管理職マネジメント研修を実施し、さらに、専門分野研修や階層別研修を行い、必要な知識や心構え、動機づけの研修を行っています。新入社員には、社会人としてのマナーの習得、各事業の内容、生産・研究の役割を理解する研修を行っています。

 

さらに、自己啓発意欲を高めるため、ビジネス能力開発を目的とした自己選択型ビジネススクールの開講や、通信教育制度の開講があり、修了者へは受講料の援助を行うことを制度化しています。

一方、コンサルティング型営業・技術サポートの一助として、一般社団法人日本惣菜協会が実施する惣菜管理士(1級、2級、3級)の取得や、一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会によるジュニアオリーブオイルソムリエ、オリーブオイルソムリエ資格の取得に取り組んでいます。

組織風土改革

企業が変化の激しい外部環境に適合し、常に進化を続けていくためには、風通しが良く、従業員一人ひとりが自由に意見を言い合うことができる環境が必要です。

 

当社は企業理念を策定する「北極星」プロジェクトチームにより、従業員一人ひとりの声を聞く「未来キャラバン」を実施し、目指すべき未来、使命、大切にすべき価値観を策定しました。同時に現状の組織風土において「各々の強みを活かしきれていない」「従業員の意見を自由に発言する機会が少ない」といった課題が表面化しました。そこで、現状課題となっている点に積極的なアプローチを行い、風通しのいい職場環境をつくることで、企業理念の実現に向け、常にチャレンジし、異なる強みを活かし「個性を高め合い成長し合う」組織風土を作っていきます。

 

 

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