フードディフェンスの強化

J-オイルミルズグループでは、セキュリティやフードディフェンスの取り組みを強化しています。入退場者の記録、作業場等のカメラの設置、作業着の胸やわきのポケットの廃止、薬品保管庫の管理などセキュリティ面を強化し、リスク低減に向けた取り組みを進めてきました。また、ハード面の対策のみならず、マネジメントシステムの構築等ソフト面での対策にも取り組んでいます。

胸やわきのポケット廃止。袖口や裾口はゴムになり、異物落下を防止します。
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胸やわきのポケット廃止。袖口や裾口はゴムになり、異物落下を防止します。

サプライチェーン監査の強化

お客様への安全な商品の提供は、企業にとって欠かすことのできないもっとも重要な使命の1つです。そのため、商品設計・調達・生産・販売のすべてのプロセスで、品質クレーム・トラブル低減に向けた取り組みを継続的に実施しています。

2017年度はサプライチェーン監査体制を強化するため、実施してきた監査結果を検証し、評価の妥当性を確認しました。また、海外パートナーとも協力し、日本国内と同水準で管理できる監査体制を構築していきます

国内の製造委託先や購入先に対し、品質監査を計画的に実施し、パートナーシップの強化や品質レベルの向上等に取り組み、お客様に安全な商品を提供できるよう努めていきます。

CSR調達ガイドラインの改訂

製造委託や資材調達における品質保証の取り組みとして、「CSR調達ガイドライン」を制定し、具体的指針である「調達基本方針」と「調達基準」を謳っています。


2017年度の新企業理念に基づき、J-オイルミルズのCSR経営を理解していただくことを推進するため、「CSR調達ガイドライン」の改定を致しました。時代の要請に合わせて、東京オリンピック・パラリンピック調達コードなど最新の動向を反映し、また運用する調達部署の範囲も広げて持続可能な調達活動を推進していきます。

品質保証体制の流れ

原料の輸入から製造工程

  1. 国内外の業界団体と品質の情報交換
  2. 原料のサンプリング分析、品質確認
  3. 製造工程ごとの分析
  4. 異物混入などのリスクの防止
  5. 第三者機関による査察の実施

包装から出荷の過程:資材・製造・配送管理

  1. 資材サプライヤー様との取り組み
    共同設計や保存性・安全性テストによる仕様決定、品質会議の開催、資材製造工場の監査
  2. 製造委託先様との取り組み
    品質監査の実施、パートナーシップの強化
  3. 物流パートナー様との取り組み
    「配送品質向上会議」の定期開催

包装から出荷の過程:表示内容のチェック

各種法令の順守や自主規制の設定による、優良誤認や誇大広告の防止